バイオリン映像会員講座一覧

SHIHOヴァイオリンアカデミー映像会員講座

映像会員講座とは、会員サイトから購入いただいたレッスンを

文章と動画で見ることが出来ます。

 

動画でバイオリンが学べるの?と思う方は沢山いらっしゃると思います。

約30年間対面・4年間オンラインレッスンで

バイオリンを教えてきて

ボーイングが真っすぐにならない、

右手がかたい

スピッカートが出来ない等々

大体の基本的な問題は、

バイオリンを弾く原理が分かり

正しい身体の動きを少しずつ習得することで

解決します。

 

レッスンでは先生に何度も同じ事を

言われた覚えがあると思います。

 

何故なら、

頭でも分かっても身体がなかなかついてきてくれない

もしくは、

対面レッスンでは理解したつもりでも、

家に帰ったら分からなくなってしまった

という事があるからです。

 

レッスンでは分かるまで何度でも説明します。

しかし、多くの生徒さんが抱える悩み、

レッスンで何度も繰り返す事は

大体共通しています。

 

オンラインレッスンを始めた時、

もう少し効率良いレッスンが出来ないものかと

必要であればレッスンポイントを動画にして

生徒さんに送っていたのが映像会員講座の始まりです。

 

弓の動きや身体の動きがどうなれば良いか

対面レッスン・オンラインレッスンで説明している事を

文章と動画レッスンにして

会員サイトから見る事が出来るようにすることで、

「ボーイングが曲がっているのは、こうやって直せばいいのか!」

「音程が取れないのは、発音が悪いのはこう直せばいいのか!」

と、基礎の部分は動画で何度も確認して

練習することで効率良くレッスンを出来るようになりました。

 

動画を何度も見て正しい順番で

繰り返正しい練習が出来るようになれば

確実に上達することが出来ます。

 

*****

何故、DVDレッスンではないのか?

それは、DVDを購入すると

一度に全てのレッスン内容を受け取るので、

全てを一気に見て消化不良になってしまう

もしくは、一度見て棚の隅にしまったまま

 

もしくは、分からない事があっても質問出来ず

分からないからやる気がなくなってしまった。

 

等々、動画レッスンを消化しきれない事があるからです。

 

 

一方、オンライン映像会員サイトにすることで、

1. ヴァイオリンレッスンで説明している事を

自分のペースで動画と文で順を追って見ることが出来、

復習する時も右手・左手・クロイツェルなどカテゴリーに

レッスンが分けられているので、

必要なレッスンをすぐに探すことが出来ます。

 

2. 動画レッスンで理解出来ない事があれば、

メールで質問していただけるので、

分からない事をそのままにせずに練習を続けることが出来ます。

練習が面倒になるのは、やり方が分からない、

疑問をを解決ない、聞けないからです。

バイオリン音程が取れない・ボーイング真っすぐにならないを直すレッスン。

 

3. 他の方からいただいた質問は、Q&Aで共有することによって、

自分では思いつかなかった疑問・同じような悩みの解決策を

サイト内で見る事が出来ます。

 

他の方からいただいた質問と答えも見る事が出来るのもオンライン会員ならではです。

 

一人ではだらけてしまう、誰か引っ張って行ってくれる人が必要という場合は、

対面レッスン・オンラインレッスンを定期的に受けつつ

分からない基礎部分を動画レッスンで確認するなど

レッスンと動画レッスンを併用すると効果が上がります

 

映像会員講座の種類

基礎講座シリーズ

1. バイオリン基礎講座Vol.1

バイオリン基礎講座VOl.1

 

基礎講座Vol.1では、音程を外さない左手作りの基礎、ボーイングをどう練習すると真っすぐになるのか、どうしたら右手の入りすぎている力が抜けるのかなどの練習をします。。

 

音程が取れないのは、左手の基本的な形が出来ていなくて、なんとなく指を置いているからです。そして、指が正確に動く練習、発音良く弾ける練習などをします。右手は、弓の持ち方、どうしたら弓を真っすぐに弾けるのか?バイオリンで良い音を出コツは?そして、ボーイングの基礎(テヌート、スタッカート等)

そして、ボーイングのスピードをコントロール出来るようにする練習をします。

 

基礎講座Vol.1の内容は、基礎を強化する時に欠かせない練習なので、他の教室から移ってきてブルッフなどのコンチェルトを弾いている生徒さんでも左手の形が出来ていなかったり、右手がかたくて弓を思うようにコントロール出来ていない場合、レッスンの一部に取り入れて、その後数年間続けてもらう基礎練習の一番基礎の部分をまとめたものです。

ヴァイオリン基礎講座Vol.1はこんな方におすすめ

音程の取り方が分からない

ボーイングが真っすぐにならない

左手・右手を鍛えてもっとバイオリンを上達したい

基礎をやり直して基礎をしっかりとさせたい

バイオリンを教えているけれど、基礎の教え方が分からない

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2. バイオリン基礎講座Vol.2

クロイツェル練習方法

バイオリン基礎講座Vol.2は、Vol.1の続きです。バイオリン基礎講座Vol.2では、バイオリンで習得するべき技術がギュッと詰まったクロイツェル教本の中から初期段階で練習したい番号を取り上げてあります。

 

クロイツェルにはバイオリンを弾く時に必要な技術がつまっていますが、良い教材もただダラダラと弾くだけでは上達しません。

なので、全てを弾くのではなく、初めの数小節だけに絞って何に注意してどのような練習するかが分かるようになっています。

 

左手は全てのボーイングの基礎デタッシェから始まり、右手は基礎Vol.1の続きでワンボウスタッカート、スピッカートの導入、スピッカート練習までとなっています。ワンボウスタッカート・スピッカートは使わないという方も練習してもらうのは、ワンボウスタッカートなどを練習することでロングトーンな他のボーイングも上達するからです。

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3. 基礎講座Vol.3

オンラインバイオリン基礎講座Vol.3

バイオリン基礎講座Vol.1,Vol2の続きです。基礎講座Vol.1で左手の形を整えたら、重音練習で更に左手を強化することで確実に音程が取れる左手に鍛える事が出来ます。右手は、スピッカート・リコッシェ練習をすることで、弓を持つバランスを良くしていきます。

 

バイオリンで良い音を出すには、弓をしっかり持ちすぎていてもダメですし、フニャフニャ過ぎても良い音は出ません。

スピッカート・リコッシェ練習など、一段上のボーイングを練習することで段々と弓をどの程度のバランスで持つのがが分かってきます。

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右手や左手だけなど特化した講座

バイオリン基礎講座Vol.1.2.3から今出来ない事を解決するために必要と思えるレッスンだけを受講できる講座。

 

1. 右手集中基礎講座【柔らかい右手~スピッカート練習】

バイオリン・スピッカートが出来ないを解決

バイオリン基礎講座Vol.1の左手の一部と基礎中の基礎とVol.2の右手レッスン全てです。特にかたい右手を柔らかくしたい人、スピッカートが出来ない人におすすめです。

 

左手よりも特に右手を柔らかくするための練習方法・ボーイングを真っすぐにする方法、スピッカート導入からスピッカート練習を知りたい方向けです。

 

ボーイング矯正をする時、左手が固いと右手にも影響しますので、左手も少しだけ学んでいただきます。

 

かたい右手を直したい、スピッカートが出来ないという方におすすめの講座です。

講座内Q&A(講座によってQ&Aが違います)

受講者様からいただいた質問に対して回答しているコーナーがあり、多くの方が疑問に思っている事・その疑問に対しての回答を読むことが出来ます。

Q&Aは講座によって違いますが、下記に一例をあげておきます。

-共通のQ&A-

Q: なかなか弓の持ち方が分かりません。正しい弓の持ち方が分かり、良い音が出るにはどのくらいかかるのでしょうか?

Q: 2と3の指が開きません。鍛えていないからでしょうか?

Q: 指全部が指板の上に乗らずに小指が落ちてしまいます。どうしたら直りますか?

Q: 今まで2小節目ラの音などを開放弦で弾いていたのですが、4の指で取った方がいいのでしょうか?

練習曲、曲をを弾く時に開放弦を使うか4の指を使うか?)

Q. フレーズが分かりやすければ何とかなりそうですが、暗譜が苦手です。
効率的に暗譜するコツは、あるのでしょうか?

Q. 少し速いパッセージを弾こうとすると音の密度が落ちます。
どうしたら密度の濃い音が出るようになりますか?

Q ) バイオリンはどう支えるのか?(顎で?手で? 手なら親指だけ? 親指の位置は?人差し指の根本がネックに付くのはNG?等々、本によって相反することが書いてあるので、未だに自分の楽器の持ち方に自信が持てない。

Q )先弓で弾くほど、(人差し指を主体にして)荷重を下向きにかける必要がありますが

(←そもそも出発点としてこの点は正しいですか?)

Q) その荷重が弓から親指に下向きに伝わる結果として親指に凹みができます。

私の場合、親指の爪の先端近くの側部に凹みができます。

本(“The Violin Lesson “ by Simon Fischer, p.54, Fig.44)には、

親指の先端近くで、爪の伸びる方向と直交する方向(つまり指の幅方向)の中央近くが弓に触れる持ち方を推奨しています。

Q. (親指を直角にあてる)そのようにするには私の場合、右手を、自分から見て反時計回りに回転させて(捩じって)、親指の腹が天井を向くようにする必要があります。このとき、捩じることによって、無理をしているような感覚、違和感があります。

Q: 基礎練習に加えて練習曲など何をどのように進めるのが良いか、モデルケースを教えて頂きたいと思っております。

Q: 右手首が固い、フォルテが出にくい、脱力の感覚が理解出来ていない何か良い練習はありますか?

 

-基礎講座Vol.1 –

Q. 以前から悩んでいたのですが、ビブラートをかけると楽器がバイオリンが上下に動いてしまいます。
どこに力が入っているのでしょか?

 

バイオリン映像講座受講者様の声

■何十年もバイオリンを習ってきましたが、音程の取り方、どうしたらボーイングを真っすぐに出来るのか分からないまま、合わない音程、あちこちへ行ってしまう弓のまま練習していました。これでは上達するはずはありません。
この講座に出会って、何度も動画を見て身体の動きや音を良く聞いて考えながら練習し、必死にボーイングを直し、音程を取る練習をしました。
何十年も出来なかったのに、数カ月でボーイングが真っすぐになり、音程の取り方も分かりました。
まだ安定しませんが、ここまで上達出来たのは先生のお陰です。
感謝しています。ありがとうございました!

 

■最近はおかげさまで バイオリンを弾く中で理解ができる部分が増えてきて、バイオリンを弾くのが楽しくなりました。(まだまだ音程は確実に取れていないですけれど)
ありがとうございます。

 

■2年ほど高学歴なプロの先生に習いましたが全く弾けるようにならず、仕事が忙しくなったタイミングで止めてしまいました。
レッスンは鈴木教本の曲を弾くだけで、上手く音程が取れない等の質問をしても、練習していれば合ってくる的な解答が多かったです。
勘の良い人はすぐにできるのだろうと思いますが、私は宿題の課題でもそもそもの弾き方や練習の仕方が判らず、音も音程も悪いままで全く弾けるようにはなりませんでした。
このまま10年続けてもまともに弾けるようにならないだろうと考え、そのレッスンは止めました。

基礎講座VOL.1は本当の基本的な事が分かり易く丁寧に説明されており、素晴らしいレッスンだと思いました。
最初にこの基礎講座を受講して地道に練習していれば、2年の間でもう少しまともに弾けるようになったのではないかと思ってしまいます。

■今まで分からなかったところが成し遂げたことです。左手でのバイオリンを持ち方や、左指で弦を正しく押し方、右手で弓を持ち方です。
今は、先生のお陰様で、弓の動きがまっすぐになりました。 いつか、先生に直接見ていただけたら幸いです。

■基礎講座を受講して音色が変わりました。音色が変わったことで、自分が出す音を自然に、耳を傾けようにもなりました。

そして、バイオリンを弾くことが楽しくなりました。

■基礎講座を受講してみて、レッスンを受けていても正確に学べてない方も多いかと思いました。

そのような人がいたら是非おすすめしたいです。

■ここ数年オケの練習で自分の演奏を常に録画録音して見てますがプロと比較すると特に弓元が全く違うと感じていました。
弓も並行にならない滑ってるなと思っていました。
試行錯誤し色々と調べてやってはいたのですがなかなか思うようにはいかず悩んでいました。

基礎講座で特に顕著に良くなったのが弓が横滑りして変な音が出ていたのが少なくなりました。
(駒に平行を意識)
あと弓元で弾く時弓先が自分の方に来ていたのをA線の弓元の動画動画を見て自分から離す事で修正でき弓元が安定しました。

基礎講座見て左手の指の方向とか、右手は真っ直ぐ弾くためにどうすれば良いかなど参考になることが多くありがたいです。
脱力でいい音が出るよう頑張りたいと思います。大変分かりやすく解説されており感謝しています。

 

Q&A

初心者でゆっくり進めており、まだ時間がかかりそうなのですが、いつまでレッスン内容と動画を拝見させていただけるのでしょうか?
レッスン内容と動画ですが、サイトを続けられる限り特に期限は設けていません。
基礎講座の内容は長い事続けていただくと効果がありますので、ご自分のペースでゆっくり進めてください。
システムが今ひとつわかりません。配信が週2回、一ヶ月半とのこと。
週を゙重ねる毎に見られる動画が増えるという事でしょうか?
そして配信終了後は、いつまででも何回でも見られるのでしょうか?
ダウンロードではなく、サイトにログインして見る形ですか?
一気に全てのレッスンを見てしまうと、大事な事が抜けてしまったり、情報量が多すぎてあれもこれも中途半端になってしまう事があります。なので、現在週2回会員サイトに新しい説明と動画がアップされるようになっています。
しかし、ご意見をいただければ全てのレッスンをすぐに見る設定にも出来ます。
基礎講座Vol.1は週2回の場合約1カ月半で全てのレッスンを見る事が出来ます。動画はオンラインサイトから見る事が出来、オンラインレッスンが続く限り何度でも見る事が出来ます。
セブシック等の教本を゙持っていないのですが、先に購入が必要でしょうか?
必要なら何が必要か教えて下さい。

映像レッスンでは、弓の持ち方、左手の押さえ方などを説明し、左手はセブシック(シェフチーク)Op.1-1の中の6で左手の基本形をどう鍛えていくかを説明しています。

動画で楽譜を見る事が出来ますが、毎日練習するので、国際楽譜ライブラリーで無料版をプリントアウトするか、

もし、購入されるなら、
セブシック(シェフチーク)Op.1-1(バイオリン)
セブシック(シェフチーク)Op.2-1(バイオリン)※ビオラもあるので注意してください。

 

Op.2-1で弓の色々な部分を使ってボーイング練習をしていただきます。

Op1-1は右手を鍛えるために使います。

※基礎講座Vol. 1では基本的なボーイングを説明し、基礎講座Vol.2でスピッカート、リコッシェへ導入入ります。

動画内に楽譜を載せているので、動画で説明しているものは楽譜を見る事が出来ます。
しかし、Op.2-1の4はヴァリエーションが沢山あるので、難しいもの、大切なヴァリエーションで練習した方がいいものを抜き出して説明しています。
なので、動画で説明しているものは動画内に楽譜を掲載していますが、他のヴァリエーションは掲載していません。

毎回動画を見ながら練習するというよりも、動画を見ていただいて理解したことを毎日の練習に組み込んでいくので、楽譜があったほうのがスムーズに練習が出来ると思います。

セブシックは【国際楽譜ライブラリープロジェクト】、別名ペトルッチなどオンライン上で無料の楽譜もありますので、自己責任でダウンロードしていただいてもいいですし、セブシックは長く使うものなので購入していただいてもいいと思います。

バイオリン指導をしてるのですが、初心者の子への教え方に、悩んでいて、このページに出会いました。

左手,右手の基礎の教え方に興味があり、問い合わせさせていただきました。
一気に全ての動画をみるようにはできますか?

動画を一気に見るようにすることは可能ですので、ご連絡いただければ一気に見る設定にさせていただきます。

しかし、本当に始めたばかりの初期段階の子を教えるには、この前の段階が必要です。
SevcikOp1-1の初めの部分を現在制作中ですが、まだ完成していません。

現在ある動画レッスンは、下記を目的として制作されていますので、一読していただいて検討してください。

バイオリンは音程を取れる左手の形を作り、右手はゆっくり・速く・強く、弱くなど自由にコントロール出来るように右手を鍛えていくことで、曲を弾く時に自分が思うような音を出すことが出来ます。

しかし、左手・右手を鍛えずに曲だけでどうにか弾こうとする方が多く、何年習っても思い通りに弾けない、ボーイングが真っすぐにならない、音程が取れない、毎日の基礎の練習の仕方が分からないという方が沢山います。

そこで、基礎講座VO.1では弓の持ち方、左手の基本形、弓の持ち方と、どうやってボーイングを真っすぐにするか、どう良い音を出すかを説明し、毎日の準備運動として取り入れていただくと、左手・右手が鍛えられる練習が分かるレッスンとなっています。

効果がある方は、何年も習っているのに、音程が取れない、左手が思うように動かない、ボーイングが真っすぐにならない、楽器を鳴らす良い音が出ない方です。
何故かというと、バイオリンの基本的な弾き方が分かっていないので、バイオリンの基本的な弾き方を説明し、毎日どうやって練習するかを説明しているので、バイオリンを弾く仕組みが分かり、練習方法が分かれば少しずつ矯正したり左・右手を鍛えていくことが出来るからです。

※全12レッスンですが、1回では見逃していたり、誤解して違う解釈をしてしまうことがありますので、1-12を見たら、また1-12など、何回も復習していただくと効果があります。