30年間、答えを探し続けてたどり着いたこと。
”バイオリンは、もっとシンプルに弾ける”
楽器が自然に鳴る身体の使い方を学ぶ
SHIHO VIOLIN ACADEMY文章と動画講座
バイオリンは、難しいから弾けないのではありません。
どうやって楽器を鳴らすのか。
どうやって音程を取るのか。
それを理解しないまま練習しているために、
身体が固くなり、本来鳴るはずの楽器が鳴らなくなってしまうことがあります。
私自身も、ずっと悩んでいました。
学生時代の私は、
「どうしたら良い音が出るのか」
「どうしたら音程が安定するのか」
その答えが分からず、長い間悩み続けました。
良い先生がいらっしゃると聞けば、何時間もかけて通いました。
そして最終的に辿り着いたのは、ヨーロッパのイタリア。
バイオリンが生まれた国です。
バイオリンの技術はイタリアから広まっただけあり、良い教材があったり、素晴らしい基礎の指導方法が残っていたりします。
なぜ、その動きで音が変わるのか。
なぜ、その身体の使い方で音程が安定するのか。
それを言葉で説明できるようになりたいと思い、
30年以上研究を続けてきました。
30年間研究してたどり着いた考え方は、とてもシンプルです。
- 右手は弓の動きを邪魔しない
- 左手は指が自然に落ちる身体を作る
- 楽器が自然に鳴る身体を育てる
無理に力を加えるのではなく、
自然の重さと身体の仕組みを利用することで、
楽に、美しい音は生まれます。
身体が楽に使えれば、難しい曲も早いパッセージも楽に弾けるようになります。
なぜ、このアカデミーを作ったのか
30年以上レッスンを続ける中で、
何年も練習しているのに上達できない方を数多く見てきました。
その多くに共通していたのは、
音の出し方、音程の取り方、身体の使い方を知らないまま練習していることでした。
例えば、
「弓を真っ直ぐ動かしてください。」
そう言われると、多くの人は腕や手首を一生懸命動かしてしまいます。
でも私は、
もっとシンプルに考えます。
右手は弓の動きを邪魔しない。
左手も同じです。
音程を何度も合わせ直すのではなく、
自然に正しい位置へ指が落ちる身体を作ることで音程を外しにくくする。
土台がしっかりしていると、無理やり弾かなくていいので難しい曲も楽に弾けるようになるのです。
そして、この土台の部分は何度も何度もレッスンで繰り返し習得していくので、文章と動画にまとめられると思いました。
身体を思うように動かすには1度のレッスンでは習得できません。
なので、文章と動画を見ていただき、何度も繰り返すことで少しずつ楽器の鳴らし方、音程が取れる手の形を習得していただきます。
SHIHO VIOLIN ACADEMYはいくつかのSTEPで学びます。
どのステップが必要なのか分からない場合は、お気軽にご相談ください。
STEP1
Foundation
楽器が自然に鳴る身体を作る
立ち方、楽器の構え方、弓の持ち方、左手の形の作り方、脱力といってもどこを脱力するのかなど、基礎中の基礎。
すべての土台を作ります。
STEP2
Technique
身体の使い方を技術へ育てる
クロイツェルやセヴシックを使い、
ポジションチェンジやボーイングなど、
曲で必要となる身体の動きを身につけます。
STEP3
Refinement
身体をさらに磨き、技術を深める
重音の音程の取り方、左手をさらに整え、
スピッカートやリコッシェを通して、より脱力出来る身体の使い方を身につけます。
このような方のためのアカデミーです
✓ 何年練習しても、音程が安定しない・楽器が鳴らない
✓ 弓が真っ直ぐ動かず、力が入ってしまう
✓ 「もっと練習して」と言われるけれど、何を練習すればいいのか分からない
✓ 弾きたい曲が思うように弾けない
✓ 曲よりも先に、身体の使い方や基礎をしっかり学びたい
✓ 趣味でも、コンクールや受験でも、一生使える基礎を身につけたい
✓ 「センスがない」「向いていない」と言われ、自信をなくしてしまった
✓ 何年、何十年も練習してきたのに、今まで教わらなかった身体の使い方を学びたい
生徒さんと一緒に育ってきたアカデミー
実は、STEP2とSTEP3は最初から予定していた講座ではありませんでした。
「ボーイングの練習方法が分からず楽器が鳴らない」
「音程の取り方を知らずに練習してもなかなか音程を取れるようにならない」
多くの人がこのような悩みを抱えたまま闇雲に練習して、
なかなか上達しないというのを見て来たので基礎中の基礎、土台のSTEP1のみ作りました。
STEP1を受講した生徒さんから、
「続きを学びたい」
「クロイツェルも教えてほしい」
「重音やリコッシェも作ってください」
そんな声をいただき、一つずつ形になってきた講座です。
SHIHO VIOLIN ACADEMYは、
生徒さんと一緒に育ててきたオンラインアカデミーです。
SHIHO VIOLIN ACADEMYの考え方
私は、
「演奏の表現」までは動画で教えていません。
それは、
作曲家や時代、
そして演奏する人自身の感性によって変わるもので動画のみでは教えきれないからです。
この講座で私がお伝えしているのは、
その表現を自由に実現するための
身体の使い方と基礎技術です。
土台が変われば、曲の演奏も変わってきます。